ゲルテックス(GELTEX)・ブルテックス(BULTEX)とは、ジェルとウレタンをミックスしたフォームマットレス(ノンコイルマットレス)です。
特殊なジェルとポリウレタンを融合したフォームは、ウォーターベッドのように身体への負担を極限まで軽減してくれます。
そのうえ軽量で取り扱いやすく、通気性に優れ、ウォーターベッドよりもはるかにお求めやすい価格を実現しています。
硬めの寝心地が苦手な方、横向き寝が多い方に大変おすすめなマットレスです。
シェララフィア社は医療先進国ドイツのナンバー1マットレスメーカー。誰もがその名前を知っています。
ゲルテックスマットレスは、今モデル「クオンタムタッチネクスト」で4代目、さらに進化しました。ブルテックスは復活したモデルです。
そのコンセプトは「ふんわりだけど沈まない」独特な寝心地。最初マットに座ってみると「あれ?少し沈むかな」と思うのですが、そのまま横になると
「しっかり支えてくれるな。気持ち良い!」と感じます。
この寝心地は言葉では伝わりにくいです。是非お店で試してみてください。
製品ラインナップProduct Lineup
製品の特長Product Property
7ゾーン構造
硬さの異なるフォームを2層使用することで、健康的な理想の寝姿勢を実現します。
仰向けのときは背骨が緩やかなS字ラインになり、横向きで寝るときは体圧が特にかかる肩や腰などの部分がより良く沈み背骨が地面と平行に保たれます。
さらに、人間の平均的な体重比率に合わせて調整された硬さの異なる7ゾーン構造が、より理想の寝姿勢に近づけてくれます。
体型・体重・好みに合ったモデルが選べ、どんな人でも快適に眠れるマットレスです。
フォームマットレスの良さ
フォームマットレス(ノンコイルマットレス)とは、コイルを一切使用せず、フォームのみで作られたマットレスです。ゲルテックス・ブルテックスはジェルとウレタンをミックスしたシェララフィア社独自開発の特殊なウレタンフォームを使用しています。
鋼鉄のスプリングが入っていないため、古くなった時のギシギシ音がしません。軽量で取り扱いが楽なのも大きなメリットです。2台並べて中央で寝た時も身体が痛くありません。
またフォームマットレスの製造技術は日々向上し、通気性が良く耐久性の高いマットレスへと進化しており、家庭ごみとしても処分することができるフォームマットレスを選ぶ人が増加しています。
スリープトライアングル
質の良い睡眠を実現するためには、優れた体圧分散性、正しい寝姿勢、抜群の通気性が求められ、この快適な眠りのための三大要素を私達は『スリープトライアングル』と呼んでいます。
この3つの要素が一つも欠落することなく、全て高い次元でバランスよく満たされているマットレスは、理想の睡眠をかなえてくれます。
ゲルテックス・ブルテックスはこの3つの要素に加え、環境に優しく耐久性にも優れたマットレスです。
体圧分散
目が覚めた時に、肩や腰が痛い、身体が疲れているなどと感じる人は、身体に触れる部分が圧迫されていてバランスよく体重が分散されていない可能性があります。
ゲルテックス・ブルテックスともに、一層目が身体の形に合わせてフィットし、肩や骨盤などの出っ張っている部分を圧迫することなくバランスよく分散させることで、快適な目覚めとともに充実した一日を過ごすことができます。
そして下層は体重をしっかりと支えるだけの硬度があり、身体が沈んでしまうことはありません。反発力があり寝返りがしやすいのも特徴ですよ。
オープンセル構造
オープンセル細胞が不規則な配列で集まって成り立っています。細胞には膜が張られていないので、抜群の通気性を可能にし、睡眠時の温度や湿度を適切に保ちます。
さらに、ブルテックスActive240、ゲルテックスクオンタムタッチNext220、240は側面に3Dメッシュを採用したことにより、さらに通気性能が上がります。
硬いマットが体に与える影響
日本には硬いマットレスが良いという考えがあります。しかし硬いマットレスに寝ているとおしりに圧がかかりすぎるため血液の流れが悪くなっていきます。
血流が悪くなると背中や腰、おしりの組織が硬くなり、脳脊髄を覆う髄膜は、骨盤の尾骨まで続いているため最終的には脳にまで悪影響が出ます。
その点ゲルテックス・ブルテックスは、身体のラインにフィットし神経と血管を圧迫することなく健康的で最良の睡眠を実現します。
シェララフィア社について
シェララフィア社は1909年にドイツで創業されたマットレスメーカー。100年以上の永きにわたり、ドイツ国内、さらにはヨーロッパ全土で愛され続けており、売上、認知度、シェア率、全てにおいてドイツNo.1を誇るリーディングカンパニーです。
シェララフィアの歴史はブランド創設初期から他に前例の無いような道のりでした。次々と新商品を開発し、新しい市場を開拓していきました。
その宣伝方式も当時としては極めて異例で、ふいに通りかかった10トンの重さがある蒸気ローラーをマットレスの上に走らせ、製品の耐荷重性を調べたのです。このマットレスを詳しく調べたところ、見た目に変化なく、高さも元通りに復元しました。
これは、のちに公証人立会いのもとで度々試験として実践され、今日まで最高度の快適な眠りと品質を保証する証としてブランドのロゴマークに取り入れられています。