快眠工場見学
羽毛ふとんリフォーム見学
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まずは羽毛ふとんの解体です。 1枚1枚丁寧に手作業で解体していきます。大きな掃除機のような機械に羽毛ふとんを入れ、側生地を切ると羽毛が中に吸い込まれていく仕組みです。吸い込まれた羽毛は1枚分ずつ袋に入れられるため、他の羽毛と混ざることがありません。完全独立仕立てです。 |
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続いて羽毛を洗います。 「EM液体洗濯せっけん」という、天然油脂使用のせっけんで洗うので、赤ちゃんやお肌の敏感な方も安心です。羽毛を袋に入れたまま本洗いを6分、すすぎを3回、脱水を6分、しっかりと洗います。 |
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洗った羽毛を袋のまま乾燥させます。 乾燥が終わったら袋から羽毛を取り出し、温風に当ててかさの復元をします。この時に羽根の軸や切れた羽毛は下に落ちていくので、かなり量が減ります。 |
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今までの工程でシングルサイズで約300g、ダブルサイズで約400g程度羽毛が減ってしまうので、新しい羽毛を補充して新しい側生地に充填します。充填量は全てコンピューター管理。マス毎に充填量が異なっても正確に吹き込んでいきます。 最後に羽毛の吹き込み口を縫って、羽毛リフォームの完成です! |
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新品同様になりました! やっぱり新しい羽毛布団は気持ち良いですね!またぐっすり眠れそうです。 このように羽毛ふとんのリフォームって結構手間がかかるんです。でもせっかく使える羽毛があるのだから捨てずにリフォームして、もう一度新しい羽毛布団として使いましょう!とってもエコですね! |